成長ホルモンって何?身長を伸ばす“成長ホルモン”を増やす11の方法

成長ホルモンって何?身長を伸ばす“成長ホルモン”を増やす11の方法

身長を伸ばす上で大きな役割を果たしている「成長ホルモン」
この成長ホルモンには成長作用とたんぱく質の合成を促進させる働きがあるため、身長を伸ばすには欠かせないホルモンなのです。

今回は身長を伸ばす働きがある“成長ホルモン”を増やす11の方法について紹介していきたいと思います。

どれも簡単な方法ばかりなので、子供の身長の伸びが気になるという方はぜひチャレンジしてみてください。

 

成長ホルモンとは?

成長ホルモンとは?

成長ホルモンとは、脳の下垂体から分泌されている“成長に関するホルモン”です。
この成長ホルモンは、身体のさまざまな機能をコントロールするという大切な役割をしています。
私たちの身体の中には100種類以上のホルモンがあるのですが、それぞれが決められた役割を果たすことで私たちの身体は正常に機能しているのです。

そして、この成長ホルモンは名前からもわかるように“身長を伸ばすホルモン”としても知られています。
子供の頃には骨や筋肉、各臓器を発達させ、思春期には身体の成熟を促進させる働きがあるため、子供の成長にとっては欠かせない物質の1つなのです。

また、成長ホルモンには身体にある物質をエネルギーとして使える物質に変化させる代謝という働きがあります。
私たちが生きていくためには身体の中でエネルギーを作ることが欠かせないのですが、成長ホルモンはその過程でも重要な役割を果たしているのです。
つまり、成長ホルモンは子供から大人まで、あらゆる年齢層の人に必要不可欠なホルモンなのです。

 

成長ホルモンを増やす11の方法

成長ホルモンを増やす方法1/11睡眠時間を増やす

成長ホルモンを増やす方法① 睡眠時間を増やす

近年の子供たちは勉強や習い事、ゲームなどの影響で以前よりも睡眠時間が短くなっています。
2000年に行われた国民生活時間調査によると、平均的な睡眠時間が以下のようになることがわかりました。

  • 小学校中高学年 8時間43分
  • 中学生 7時間51分
  • 高校生 8時間54分

身長を伸ばすためにも理想的な睡眠時間は小中学生で9時間程度、高校生で8時間程度だと言われています。

成長ホルモンは寝ている間に分泌されるので、睡眠時間が短いと成長ホルモンの分泌量が減り身長の伸びにも影響が出てしまいます。
そのため、子供の睡眠時間が短いと感じたら親御さんがスケジュールをうまく調整してあげることで身長が伸びやすい環境を整えてあげることができるでしょう。

 

成長ホルモンを増やす方法2/11睡眠の質を高める

成長ホルモンを増やす方法② 睡眠の質を高める

睡眠はただ時間が長ければ良いというものでもなく、その質も身長の伸びに関係してきます。
子供の成長を妨げないためには、深く眠れるように落ち着ける環境を作ってあげましょう。
例えば、肌に直接触れる枕や布団、シーツは肌触りの良い素材のものを選び、常に清潔な状態をキープできるようにします。

また、寝る前になにかを食べると消化されていない食べ物が胃に残ったままで寝ることになり、深い眠りの妨げになってしまいます。
そのため、食事は寝る2時間前までにすませて、寝る前の間食はできるだけなくすようにしましょう。
寝る前は部屋を暗くしてゆったりとした音楽をかけることで、心身ともにリラックスできるようになりますよ。

 

成長ホルモンを増やす方法3/11早寝早起き

成長ホルモンを増やす方法③ 早寝早起き

同じ睡眠時間だったとしても、早い時間に寝て早く起きるのと、遅い時間に寝て遅い時間に起きるのとでは成長ホルモンの分泌量が変わると言われています。
遅く寝て遅く起きるほど成長ホルモンの分泌量は減ってしまうので、早寝早起きの習慣を付けるようにしましょう。

特に子供の場合は自分でスケジュール管理をしきれない部分があるため、親御さんが生活リズムを作るサポートをしてあげると良いでしょう。

 

成長ホルモンを増やす方法4/11食生活の改善

成長ホルモンを増やす方法④ 食生活の改善

成長ホルモンはたんぱく質から生産されている物質です。
たんぱく質を多くとれば成長ホルモンの分泌が促されるというわけではありませんが、成長ホルモンの生成そのものにたんぱく質が必要不可欠なのです。

そのため、偏った食生活や菜食主義は成長ホルモンの生成に必要なたんぱく質が不足する可能性が高くなってしまうのです。
もちろん、たんぱく質だけ摂取していれば良いというわけではないので、バランスの良い食生活を心がけるようにしましょう。

また、チョコレートやココアに含まれているカカオには一酸化窒素の産出を増やして成長ホルモンの分泌を促すフラバノールという成分が含まれています。
おやつにチョコレートを食べて成長ホルモンの分泌を促すのも良いでしょう。

 

成長ホルモンを増やす方法5/11食べ過ぎないようにする

成長ホルモンを増やす方法⑤ 食べ過ぎないようにする

空腹のときは低血糖により成長ホルモンが分泌されることがわかっています。
これは空腹になると脳が低血糖を解消しようとし、肝臓でのグルコース生産をはじめるため、成長ホルモンが大量に分泌されるようになるのです。
そのため、空腹時にはいつもより多くの成長ホルモンが分泌されているということになります。

成長ホルモンにはアンチエイジング効果があるのですが、実際にこの仕組みを利用してアンチエイジング効果を期待している方も多く、身長を伸ばすためにも適度な空腹がポイントになると言えるでしょう。

 

成長ホルモンを増やす方法6/11サプリメントを飲む

成長ホルモンを増やす方法⑥ サプリメントを飲む

毎日の食事で十分な栄養素を補給しきれない場合、サプリメントを活用するのも1つの方法です。
特に成長ホルモンを増やしたい場合にはアルギニンやオルニチン配合のサプリメントがおすすめです。

アルギニンは成長ホルモンの阻害因子であるソマトスタチンの放出を抑制し、成長ホルモンの合成や元になっている一酸化炭素はオルニチンから合成されています。
一方でアルギニンやオルニチンには成長ホルモンの分泌を促す学術的な研究資料は存在しないという主張もありますが、不足しがちな栄養素を補給するという意味でもサプリメントはとても心強いアイテムになるでしょう。

 

成長ホルモンを増やす方法7/11無酸素運動をする

成長ホルモンを増やす方法⑦ 無酸素運動をする

一般的に健康や美容に良いと言われている有酸素運動は乳酸を発生させないのですが、筋トレや加圧トレーニングなどの無酸素運動には成長ホルモンの分泌に必要な乳酸を発生させるという特徴があります。
無酸素運動で乳酸が多く発生する仕組みは、身体の中のグリコーゲンを乳酸で分解し、一時的にエネルギーを作り出すためです。

そして同じ無酸素運動の中でもより多くの乳酸を発生させるのは筋肉により血管を押しつぶすような高負荷のトレーニングなのですが、子供の身長を伸ばすためであればこのようなハードなトレーニングをする必要はありません。

ダンベルやバーベルなどの筋トレグッズを使ったトレーニングは子供にとっては負荷がかかりすぎてしまうため、無酸素運動で成長ホルモンを増やすのであれば腹筋や背筋、腕立て伏せなどの自重トレーニングがおすすめです。

 

成長ホルモンを増やす方法8/11有酸素運動をする

成長ホルモンを増やす方法⑧ 有酸素運動をする

先ほど有酸素運動は乳酸を発生させないとお伝えしましたが、有酸素運動をすると一酸化窒素が発生することがわかっています。

この一酸化窒素には血管を拡張させて血流を良くするという働きや、成長ホルモンの分泌量を促すという働きがあります。
つまり、有酸素運動のような比較的軽い負荷の運動でも成長ホルモンを増やすことができるのです。
健康維持にも良いと言われているものなので、親子で有酸素運動をする習慣を付けるのも良いのではないでしょうか。

運動したら眠くなりますが、そのタイミングで寝るのも成長につながります。
実際に「午前中に部活してお昼ご飯を食べてお昼寝してた」という夏休みに身長が一気に伸びたという人も多いんですよ。

 

成長ホルモンを増やす方法9/11熱いお風呂・サウナに入る

成長ホルモンを増やす方法⑨ 熱いお風呂・サウナに入る

成長ホルモンは熱いお風呂に入り、脳がストレスを感じたときにも分泌されています。
同じような方法で成長ホルモンを分泌させるのであれば、サウナも同様の効果が期待できます。
アスリートや格闘家にサウナ好きな人が多いのは、成長ホルモンの観点から考えても理にかなっていることを自然にしているんですね。

ただし、子供が熱いお風呂やサウナに入り続けるのはとても危険なことなので、この方法は大人向けの方法と言えるでしょう。

 

成長ホルモンを増やす方法10/11ストレスを溜め込まない

成長ホルモンを増やす方法⑩ ストレスを溜め込まない

ストレスは自律神経を乱す原因になってしまいます。
自律神経の乱れはホルモンの分泌量に影響を及ぼすだけでなく、睡眠の質の低下や食欲不振の原因にもなりかねません。
特に子供はストレスの自覚がなく溜め込んでしまう場合も多いため、親御さんが常に子供の様子を観察してストレスを溜め込まないようにサポートしてあげると良いでしょう。

また、親の愛情が自分に向けられていないのではないかという不安がストレスになってしまうケースもあるので、子供のストレスを解消するには愛しているということを言葉にして伝えてあげるのも大切なことだと言われています。

 

成長ホルモンを増やす方法11/11成長ホルモンの注射をする

成長ホルモンを増やす方法⑪ 成長ホルモンの注射をする

成長ホルモンのさまざまな効果が認められるようになったきっかけは、美容業界で行われている注射による成長ホルモンの補充です。
成長ホルモンは人口的に合成できるようになったことで徐々に値段も下がってきているものの、基本的には保険適用外のため1ヶ月あたり数十万円の費用が必要になります。
少々値は張りますが、成長ホルモンを絶対に増やしたいという場合には確実な方法になるでしょう。

 

おわりに

成長ホルモンは身長を伸ばすだけでなく骨の強化やアンチエイジング、脂肪分解、やる気や集中力アップ、筋力アップなど私たちの身体にとって嬉しい効果をたくさんもたらしてくれる物質です。

このような効果からもわかるように、成長ホルモンは子供だけでなく大人にも必要なホルモンになるので、子供の身長が気になるという方は親子で成長ホルモンを増やす方法にチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。

家族でチャレンジすることでコミュニケーションをとる機会にもなり、ストレスなく成長ホルモンの増加効果を期待できるようになるでしょう♪

こちらの記事も
よく読まれてます

MENU

ページ上部へ戻る